ミラクルシェイプのスクワットの基本を前回は書きましたが、今回はミラクルシェイプのスクワットをするときに注意することです。
しゃがむときにつま先よりも膝が前に出てしまうと負担が膝にかかり膝を痛める危険があります。
これでは、シェイプアップの効果がお尻や太腿には出ないので注意しましょう。 簡単に予防できる方法としては、スクワットを壁に向かって立ってします。 こうすると、前に膝を出すことができないので、スクワットを正しい姿勢ですることができます。
背中は、いつもまっすぐに、肩をつぼめたり猫背になったりしないで、まるで一枚板のように背筋を伸ばしてスクワットします。 そうすることにより、背骨や肩甲骨の周りに集中している褐色脂肪細胞が活性化して、余分に体内に蓄積されていたカロリーが燃焼されます。
できるならばフルスクワット、つまり太腿が床に平行になるまで腰を落とすのが最も効果的なわけですが、膝を90度までは大変でできないという人は、途中まで膝を曲げるハーフスクワットから始め手も良いでしょう。
立ち上がるときも、完全に立ち上がらずに膝が伸びきる手前で止めるのが効果を高めるミラクルシェイプのスクワットの方法なのです。慣れてきたら取り入れてみましょう。
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