ローフードダイエットをご存知ですか?
ローフードとはロー(生)のフード(食品)、つまり加熱しないで食べる食品のことで、ローフードダイエットは、生のものだけを食べてダイエットしようというものです。
生ものは酵素が豊富なため、消化吸収や老廃物排出を助け、体の中からきれいになれるのだそうです。 もちろん、ダイエットのも効果があります。
確かに、酵素は熱に弱いものが多くその点、非加熱で食べることは理にかなっています。 ビタミンなども同様に考えられます。
その温度は46度、これ以上の温度だと酵素やビタミンが壊され始めてしまうといいます。 そこから考えると、自然(健康)食品の代表である豆腐もNG、ご飯やパン・ピザもだめということです。
では何が良いのか? アメリカで流行のローフードダイエットを受講している人は野菜や穀物、ナッツやシード、海藻、植物油など、植物性の食品だけを食べています。
アメリカで流行る理由は、国民の6割以上が肥満といわれる国で、その原因は、主に脂肪や動物性タンパク質過多の食生活です。 それを見直そうという意味でローフードが人気を得ているのだと思います。
ここまでしなくても、 動物性タンパクや脂肪をローフードに置き換えて、生野菜や果物を積極的に取る事からはじめて見てはいかがでしょうか?